4月1日に撮影した映像です。いわき市鹿島街道にて、放射能測定を行いました。動画内でいわき産ほうれん草を食べてます。
【プロデューサーはねさんからのコメント】（動画内要約）
いわき市は「サンシャインいわき」と名がつくほど、日光と青空に恵まれた街です。
現在、いわき市の放射能は日に日に下がり続け、人間に影響の無いレベルに達しています。
地震は自然災害ですが、情報による風評被害は人災だと思っています。
原発の放射能の影響によって、いわき市全域で野菜の出荷制限を受けました。
しかし、いわき市内では放射能の影響を受けていない地域もたくさんあります。
いわき市は農業・観光・漁業で成り立っている街です。
国・市の力で、地域ごとのデータを取っていただき、いわき市の放射能の正しい情報、
出荷制限地域の細分化をしていただき、いわき市の農業の復興をお願いしたく思います。
がんばっぺいわき！
1個のコメント
ようくん
最初にこの度の震災でお亡くなりになられた方、怪我をされた方、住居を無くされて非難されている方、すべての方に哀悼を述べさせていただくと共にに、心からお見舞いを申し上げます。自分は静岡に住んでおりますが、TVの報道を観るたびにあまりの被害の大きさに心が痛みます。今朝、当地のTV報道で、はねさんの苦悩の中でも報道する使命感に満ちたはねさんの姿を見てコメントさせていただきました。自分ごとになりますが、自分はいつも財布の中に一枚の手紙を持ち歩き、迷った時や堕ち込んだ時に必ず読み返している大切な言葉があります。そして、そこから勇気をもらいちっぽけな自分に活を入れ、今日の自分があるのだと思っています。その手紙の差出人が福島県出身の方です。方と言いましたが自分の中では人として大先輩です。震災後にいつも助けられてる恩人の故郷に何かできないか、何かしなければとの思いばかりが焦り、物での援助しかできない自分の歯がゆさで今日まで来てしまいました。申し訳ありません。明日で一ヶ月ですね。手紙の一文ですが、まさにこれからのいわき市及び被災地のすべての人達に伝えたい言葉だと思いあえて書かせていただきます。「……問題は今後にあるのだから。常に正しい判断をあなたの頭脳は与えて進ませてくれることと信ずる。……あなたの幸を希ふ以外に何物もない。徒に過去の小儀に拘る勿れ。あなたは過去に生きるのではない。勇気をもって過去を忘れ、将来に新活面を見出すこと。」はねさんもまさに復興に向かうこれからが正念場です。お体大事にこれからも生の情報を発信し続けることを期待しています。諸事情によりお手伝いに伺えませんが、自分にできる事があれば遠慮なく申しつけて下さい。静岡の地よりこれからも応援しております。